衣替えの際(とくに春の衣替えで毛のセーターや背広などを収納する際)には、収納の前に必ず洗濯するかクリーニングに出して汚れを落としておいてください。 見た目にはあまり気にならなくても、汗や皮脂でかなり汚れていることが多く、そのまましまうとヒメマルカツオブシムシなどに食害されるリスクが高くなります。

このような対策をしても食害される可能性がありますので、大切な衣類を守るために、ドクターハーブNEW衣服ガードをご利用いただきますと安心です。

他の防虫剤と同様に、ドクターハーブNEW衣服ガードの有効成分は上から下に流れる特性がありますので、ご使用の際はタンスの場合は各段の衣服の最上部に、洋服ダンスやクローゼットの場合は服の首の辺りもしくはそれよりも上の部分に薬剤がくるようにセットしてください。

ドクターハーブNEW衣服ガードには、この害虫の成虫(写真)に対する忌避効果や、産み付けられた卵に対する殺卵効果があります。

※マーガレットの花にご注意を
近くにある花壇などにマーガレットなどの5〜6月ごろに開花するキク科植物を植栽している場合、この花がヒメマルカツオブシムシを誘引し、屋外に干した毛製の衣服に卵を産み付けた状態でタンスにしまい込む可能性があります。
このまま放置しますと、来シーズンには大変な被害になることも予想されます。 近くにマーガレットなどがある場合には十分にご注意ください。


[写真を見る]毛のセーターを食い荒らしているヒメマルカツオブシムシ幼虫
[写真を見る]マーガレットの花に集まるヒメマルカツオブシムシ成虫